シン仮面ライダーが新たに公開されます。
2023年3月17日(金)18時より全国先行公開が決定!
今までの仮面ライダーシリーズをずっと見てきた方にはシン仮面ライダーが、今までのどのライダーに似ているんだろう?と話題になっているようです。
これまでの仮面ライダーには旧1号、新1号、桜島1号などいろいろな仮面ライダー出てきました。
たくさん存在するのはわかっているけど、見分け方が難しい…という方も多いのでは?
この記事では仮面ライダー旧1号、新1号、桜島1号の違いや見分け方は?などを調査したいと思います。
目次
仮面ライダー旧1号新1号の違いは?
仮面ライダー旧1号、新1号などいろいろな仮面ライダーがシリーズの中で登場してきましたが、どのような違いがあるのか気になります。
仮面ライダーシリーズに詳しい方の中ではすでに、シン仮面ライダーに登場するライダーがどのライダーに似ているなど話題になっているようですね。
仮面ライダーについてこれから知りたいと思う方も多いと思いますので、調査してみましょう。
仮面ライダー旧1号とは
仮面ライダー「旧1号」とはテレビシリーズの『仮面ライダー』の主人公・本郷猛がショッカーに改造されたライダーのことです。
テレビシリーズの1話~13話まで活躍、グローブやブーツはダークグリーン、目はくすんだ赤のようなピンクのような色でした。
そして、40話~52話まで登場した「1号」はブーツのグリーン少し明るめ、マスクが旧1号よりほっそりとして目は赤くなっています。
なぜ、1話~13話で40話~52話までも姿が違うのかもご説明しておきます。
1号の姿が変化した裏事情
実は13話以降、本郷猛役の藤岡弘、さんがバイクの事故で仮面ライダーを演じることができなくなった裏事情がありました。
ドラマの中では仮面ライダー1号が居なくなったことが不自然にならないように、代わりに一文字隼人が変身する「仮面ライダー2号」を登場させてドラマは続行されました。
その後、藤岡弘、さんが療養後に復帰したのが、40話以降だったようです。
さらに裏話として、藤岡弘、さんが途中で撮影をボイコットしたという時期もあり、ライダーが変身した姿の状態が続く話もあるようです(笑)。
昔の仮面ライダーの撮影はいろいろなことが起こったら、別なライダーを登場させたり、工夫していたんですね。
仮面ライダー新1号とは
仮面ライダー「新1号」は53話~最終話98話に登場します。
ヨーロッパでの悪の秘密組織であるショッカーと戦いわざとショッカーに捕らえられた上で再改造を受けて、さらに能力アップした姿です。
特徴としては肩から体の横に2本の細いシルバーラインが入っていて、グローブとブーツがもシルバーになってベルトがオレンジになっています。
桜島1号との見分け方も紹介!
仮面ライダー「旧1号」、「新1号」との違いは撮影の裏事情も絡んでいたようです。
さらに「桜島1号」と呼ばれる仮面ライダーも存在しているそうなんです!
「桜島1号」とはどのような仮面ライダーなのか?そして「旧1号」「新1号」との違いや見分け方をみていきたいと思います。
桜島1号とは何なのか?
「桜島1号」とは「仮面ライダー1号」であることは間違いありません。
「桜島1号」はテレビシリーズ40話~41話に登場した時の仮面ライダーの姿のことを言います。
正確には13話まで登場していた「仮面ライダー1号」と同じなのですが、姿が違った為、仮面ライダーフアンから「桜島1号」と呼ばれていて、正式なライダー名称ではないそうです。
それまで登場していた旧1号と違い、全体的に暗い色合い、グローブやブーツもダークグリーン、マスクの上半分は黒、目は深紅に変化していました。
桜島1号誕生の裏事情
40話~41話は桜島を舞台した話でつまり、撮影は地方ロケで行なわれました。
50年も昔なので、桜島にロケに行ったけど、ロケに必要な物資は現地調達していたようなんです。
現地の桜島で現地調達したグローブやブーツは同じ素材のものがなく、調達できたものを使ったら「旧1号」とは見た目が違う「桜島1号」になってしまった…ということのようです。
それまでも各話ごとにスーツの補修もしていましたから、放送を見返すとあれ?なんか違う?という部分がたくさんあるそうです。
「桜島1号」はテレビシリーズの40話~41話で出てきた後も、51話~52話にも登場していて、さらに劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも再登場しているんです。
せっかく桜島で調達して作ったのだから、ちょっと登場させたのでしょうか?真相はわからないですが…(笑)
その後、主人公を演じた藤岡弘、さんの怪我からの復帰を受けて、「旧1号」が本格的に復帰し、53話以降からマイナーチェンジをした姿が「新1号」となります。
仮面ライダー旧1号新1号桜島1号の比較
- 鼻筋のシルバーのラインがなし
- 体の側面のシルバーラインなし
- 目がくすんだ赤のようなピンク
- グローブやブーツはダークグリーン
- 胸腹が暗い青
- ベルトの色が白
- スーツが革製
- 目が赤
- 身体の側面に白の2本ライン
- 鼻筋にシルバーライン
- マスクがシャープになり、色も明るいメタリックライトグリーン
- 体の側面に2本のシルバーライン
- グローブとブーツがシルバー
- ベルトの色がオレンジ系
- スーツがジャージ地
- 目が赤
- 胸腹がグリーン
- グローブやブーツはダークグリーン
- マスクがダークグリーン
- スーツが合皮(ビニールレザー)製
細かく見ていくと違いは他にもたくさんありますが、主な見た目の違いはこれでわかるのではないでしょうか?
仮面ライダー旧1号新1号桜島1号違いまとめ
シン仮面ライダーが2023年3月17日(金)18時より全国先行公開が決定して、仮面ライダーが盛り上がっています。
シン仮面ライダーのビジュアルも楽しみですが、今までの仮面ライダーシリーズのどのライダーに似ているのかも気になります。
これまでの仮面ライダーには旧1号、新1号、桜島1号などいろいろな仮面ライダー出てきましたが、今回は見分け方を調査してみました。
仮面ライダー旧1号、新1号、桜島1号の違いや見分け方をマスターして、シン仮面ライダーに登場するライダーはどのライダーに似ているのかを楽しむのもよいですよね♪