『658km、陽子の旅』は2023年7月28日(金)に公開の映画です。
公開に先駆け、第25回上海国際映画祭で最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞の最多3冠に輝いており、期待が高まります。
主演は菊地凛子、そのほかのキャストは竹原ピストル、黒沢あすか、見上愛、浜野謙太、仁村紗和、篠原篤、吉澤健、風吹ジュン、オダギリジョーなど豪華俳優陣が出演しています。
東京から青森に向かうストーリーというので、撮影場所はどこなのか?と気になってしまいました。
ロケ地一覧としてまとめれば、ちょっとした聖地巡礼スポット巡りも楽しくなりますよね。
『658km、陽子の旅』のストーリーは主人公「陽子」が父の訃報を受けて、東京から従兄家族と車で青森に向かうことになります。
途中のサービスエリアで置き去りにされ、所持金のない主人公が明日の出棺までにヒッチハイクで故郷を目指すというストーリーだそうです。
旅をする映画であれば、撮影場所やロケ地の聖地巡礼おすすめスポットがあるはず!
『658km、陽子の旅』ロケ地場所どこ?撮影場所一覧と聖地巡礼おすすめスポットも紹介!』と題してお届けします!
※本記事はストーリーに関する内容が含まれます。ご注意ください※
目次
658km、陽子の旅のロケ地&撮影場所一覧!
『658km、陽子の旅』は東京から青森の弘前まで向かうというストーリーです。
『658km、陽子の旅』のタイトル通りだとすると、東京から青森までの距離は658kmもあるのですね。
こんなに距離があるの?と思ったので、Googleマップでも調べてみました。
東京の出発点にもよると思いますが、確かに青森件の弘前市までは658km以上はあるようです。
映画の中でも父親の出棺の明日正午までに到着しなくてはならない設定でしたが、Googleマップでの計算でも車でノンストップで8時間以上かかると出てきます。
映画のようにヒッチハイクで時間までに弘前まで向かうのは、かなり大変な移動であることがわかりますね。
その大変な移動の間の数々のエピソードから、孤独と敗北、陽子の悲しみや切なさが表現されていきます。
出発は東京、撮影場所はどこ?
菊地凛子演じる主人公「陽子」は青森県弘前市出身、東京に出て来て20数年だが、夢破れて引きこもり孤立をしている42歳の在宅フリーターという設定です。
陽子は20年以上実家とも連絡を絶っていましたが、父の訃報で地元に戻る決意をします。
陽子の部屋は引きこもり生活をしている生活感溢れる部屋ですが、スタジオのセットなのか、どこかで作られた部屋なのかはわかりませんでした。
生活感がある部屋からこの映画のリアルな感じが伝わってきますね。
タイトルの「658km」を考えれば、陽子の住んでいる東京の場所は絞られますが、詳しくはわかりませんでしたので、引き続き調査をしていきます。
車内シーンの撮影はスタジオ撮影
『658km、陽子の旅』の公式Twitterからも発信されていますが、東京から青森県の弘前に移動する車のシーンが多くなるので、劇中では車内シーンが多くなります。
今の時代、CGを使えば安全に撮影できますので、本当に移動する車での撮影ではなく、スタジオでの撮影だったようです。
撮影場所はおそらく横浜市緑区にある「セカンドステージ株式会社 YOKOHAMA CAMP.」ではないかと思われます。
CGの効果で本当に車で走っているようなリアルな映像が完成したようです。
目指すは青森県の弘前
陽子の実家は青森県の弘前市という設定です。
青森と言えばりんごが思い浮かぶ方も多いと思いますが、陽子の実家もりんご農家でした。
どこの農園がロケ地になったのかは残念ながら調査からは判明しませんでした。
どこで撮影されたのかわかったら聖地巡礼スポットだね♪
ロケ地はいわきの海岸?
『658km、陽子の旅』のロケ地の情報は数多くありませんが、福島県いわき市からは公式発信が出ています。
2021年の12月に『658km、陽子の旅』のロケが行なわれたと告知されていて、全面的にバックアップしているようです。
どの辺りのどのシーンなのかはわかりませんでしたが、ポスター画像の海岸がいわきの海岸なのでしょうか?
詳しいロケ地情報が出て来ましたら、お伝えしていきます。
658km、陽子の旅のロケ地で聖地巡礼おすすめスポットはどこ?
『658km、陽子の旅』は東京から青森を目指すストーリーなので、東北縦断をしていきます。
陽子は父の訃報を受けて、20年以上音信不通だった実家に戻ることになりますが、陽子は実家には帰りたくないのです。
就職氷河期世代、夢への挑戦を反対され、20年以上人生諦めモードで生きてきた陽子からすると、実家に足が向かないのも当然かもしれません。
従兄の茂に強制的に連れて行かれ、従兄家族の車に同乗して一緒に弘前に帰ることになりますが、なんと途中のサービスエリアで置き去りにされるのです。
子どものトラブルやいろいろあっての置き去りだけど、その後、ヒッチハイクで弘前を目指すことになり、陽子の不器用さがなんとも切ないです…。
そして、置き去りにされたサービスエリアは「東北自動車道」のサービスエリアという設定だと思われます。
ただ、どこのサービスエリアで置き去りにされたのか、確認できなかったので判明しましたらお伝えしていきます。
この置き去りにされたサービスエリアから陽子はヒッチハイクで弘前を目指します。
東北各地にロケ地があると思われますので、聖地巡礼おすすめスポットはないか、調査していきます!
658km、陽子の旅のロケ地ツアーはあるの?
陽子が東京から青森を目指せば、東北各県を縦断しているはずです。
土地勘のある方は映画に出て来た場所がどこなのかわかる方も多いと思いますが、土地勘が無いと非常に難しいです。
しかも車内シーンはスタジオ撮影だったようなので、実際はいくつかのエピソードの部分をご当地で撮影したと思われます。
福島・仙台・盛岡に菊地凛子さんが舞台挨拶で登壇するそうなので、撮影時のエピソードを語ってくれるかも知れません。
もともと東北には観光スポットも多いですし、劇中にも観光スポット的な場所が出てくればわかるかも知れません。
何か新たな情報が出て来ましたら、聖地巡礼スポットとしてご紹介していきたいと思います。
658km、陽子の旅のロケ地まとめ!
『658km、陽子の旅』ロケ地場所どこ?撮影場所一覧と聖地巡礼おすすめスポットも紹介!』と題して調査してきました!
CG全盛の現在、東京から青森まで実際に移動しながらのロケではないので、残念ながら、ロケ地撮影場所一覧としてご紹介することはできませんでした。
でも、ロケ地として使われた撮影場所も数多くありますので、聖地巡礼をしてみたいですね。
おそらく「東北自動車道」で北上して行くルートが一番早いと思われ、撮影も「東北自動車道」で行なわれたのではないでしょうか?
ロケ地として撮影が行なわれた場所が数多くありますが、まだ場所が特定できていません。
ロケ地として使われた撮影場所の調査は引き続き続けて行きますので、わかり次第、おすすめスポットとしてご紹介していきます。
具体的なロケ地撮影場所が判明していなくても、東北各県、東北の各地には素晴らしい観光スポットが数多くあります。
ぜひ、東北観光しながら、もしかしてここは『658km、陽子の旅』の撮影場所では?と気づくこともあるかも知れません。
『658km、陽子の旅』を観たら、東北観光も楽しめるのではないでしょうか?
ぜひ『658km、陽子の旅』をご覧ください!